Reinhard Bonsch 製作地：Erlbach(Markneukirchen),Germany 本体のみ ドイツにおける弦楽器製作の中心地、マルクノイキルヒェンにほど近いエアルバッハにて製作された楽器です。 製作家は1958年生まれ、数々の製作コンクールに入賞した実績を持ち、現在はエアルバッハとツヴィッカウの2拠点に工房を開き製作する傍ら、製作学校の講師やドイツバイオリン製作家協会の副会長を務めるなど、多岐にわたり活躍しています。 伝統的な製法に基づき、ハンドメイドで丁寧に仕上げていきます。 ボリュームの力量に圧倒されます。重厚感のあるドイツらしい深い音色とアンティーク調の美しい楽器です。高音はハッキリとした澄んだ輝かしい音色です。 私はSchlegelのバイオリンとKnappeのバイオリンを弾きましたことがあります。 Bonschは間違いなくワンランク上です。 ニスには古びた外観がある、 所々に使用小さな傷がございますが美しいなバイオリンです。