ご覧いただき有難うございます。 こちらは大正～昭和初期の稀少な　松竹梅柄　菱型皿　古伊万里　2枚セットになります。 サイズ: 横約16㎝　縦13㎝ 　　　　高さ4.5㎝cm ※素人検品ですので、多少のサイズ誤差はご容赦下さい。 江戸後期頃に庶民の日常雑貨として普及した磁器の食器ですが、明治期以降は印判と呼ばれる型紙や銅板を使って同じ文様を印刷していく技法により大量生産が可能となることで、絵柄が鮮やかになりその意匠も精緻さが増すなど、より一層発展していきました。 こちらのお品はおめでたい梅の朱色を中心に、松の緑色、藍色と細かい文様があしらわれており、当時の作家たちのセンスが感じられる絵柄です。梅や松なども鮮やかに描かれた松竹梅をコンセプトにした色絵磁器で大正浪漫を楽しんでみてはいかがですか? 変形皿は向付とも呼ばれ、ごはんと汁物の向こうに置かれたことに由来します。刺身やサラダなど取り皿としてもサイズ感が使い勝手が良いです。 コンディションですが100年以上前に作られたお品のため、高台の縁のザラつき、色絵の剥げなど経年に伴う劣化はありますが、時代物とご理解いただいた上で可愛いがっていただけたら幸いです。 その他はヒビや欠けなどなく比較的綺麗な状態かと思います。 骨董へのご理解のある方、ヴィンテージ、アンティークがお好きな方のご購入宜しくお願いします。 元箱などはありませんので、緩衝材で丁寧に梱包しての発送となります。 即購入OKです。よろしくお願い致します。