入手困難!!ジャックデュラン PAQES L 506-021トーキョー鼈甲 2022年OBJ大阪様にて購入。 「506」は坂本龍一さんが愛用していたため、とても人気のあるモデルで、坂本龍一さんは002（マットブラック）、021（トーキョーベっ甲）、001（ライトハバナ/廃色）の3色を着用されていたと思います。 ジャック・デュラン「506」はアジア向けとして提案されているので、骨格の違いからノーズパッド（鼻パッド）も高くなっています。「106」よりも「506」の方がノーズパッドが2mm 高く、そしてブリッジ幅も狭くデザインされているので、着用した時の安定感は高まります。掛け心地を優先して「506」を選ぶ方も多くいらっしゃいます。 大切なコレクションですが諸事情により出品いたします。 こちらはフレームがヘアライン加工仕上げとなり、ジャックデュランアイコンの一つとされる前面ヘアライン加工の品となります。また現行と違い旧タイプのものとなります。 付属品 眼鏡本体、専用ケース、眼鏡クロス、元箱、カードと購入当初のままお譲りします。また、OBJ様特製のハードケースもお付けいたします。 レンズは購入時のままです。 度付きレンズに交換される場合には、イタリア製の眼鏡のため、非常に精巧にまた、タイトに作られているため、 その際には、OBJ様へのお持ち込みか、それなりの技術のある眼鏡店様にお持ちされることをお勧めいたします。 創業者でありデザイナーを務めたジャック・デュラン氏は1970年代からアイウエアのデザインを手がけ、メガネのイロハを知り尽くした人物。 1978年にはフランスを代表する世界的ブランド、アランミクリの立ち上げに参画。 のちにフランスを代表するプロダクトデザイナーとなるフィリップ・スタルクとアランミクリがタッグを組んで立ち上げたスタルク アイズのプロジェクトマネージャーも務めた。 そうして長年にわたりアイウエア業界を牽引してきた彼がデザインするメガネは、膨大な知識とノウハウにもとづいており、流行の変化などに簡単に左右されるようなものではないことは一目瞭然だ。2010年にフランスで創業したジャックデュランは、現在イタリアにある自社工房でデザインから製作までを手がけており、その一本一本がハンドメイド。